はじめに
こんにちは。キッシュです。🧀
これを読んでくれている方は、今日バイトや仕事でミスして落ち込んでいるかと思います。(多分)
前回の【バイトの失敗談~エピソード1 物を壊す~】でも書きましたが、
私は今まで10種類以上のバイトを経験したことがあります。
というのも、3年から学校の臨地実習、ゼミなど不定期に予定が入ることが多く、1カ月先の予定を安易に立てられませんでした。
なので、大学1-2年は長期バイトでしたが、3年から4年まで短期/単発バイトで食いつないでいました。
その中で、もちろん死ぬほど何回も失敗しましたし、迷惑ばかりかけていました。
そこでこれから、私のバイトでのやらかしエピソード第2弾を曝露していきたいと思います。
今回は世にも恐ろしい「飲み物をこぼした」エピソードをお話しします( ´∀` )
レベル1 ステーキソースがご飯にかかってしまった
これはまだまだ序の口です。
大学2年の頃、ステーキ屋で働いていた時の話です。
私の店では、
しかし、私がある女性に配膳した時、ソースをステーキにかけようとしたのに、
誤ってご飯に数滴かかってしまいました。
すみません!ご飯取り替えてきます!
とお客さんに言ったら、
お客さんは「いや大丈夫です」と言って下さいました。
(いや、、きっと遠慮してるんだろうな)
と思い、もう一度、、
いやいや、申し訳ないので新しいのお待ちします!と言ったら
いやほんとに変えなくていいです!ご飯にソースかかってるの好きなんで!
と結構強めに否定されて、逆に驚いたことがあります。
なんか、複雑な気持ちになりましたね。
レベル2 餃子のタレをこぼした?
これは、人生初のバイト先である中華レストランでの話です。
なんで餃子のタレをこぼした?と、ハテナになっているかと言うと、なんとこぼした覚えがないからです。
相手はご年配の方々で、1人は車椅子に乗っているおばあちゃんでした。
車椅子で席の幅か狭くなっており、配膳する時緊張しましたが、
こぼすことなく、無事に注文された餃子と餃子のタレを配膳出来て安心してました。
しかしその数分後、正社員がその卓の方に呼び出されて何か謝っているのが遠目から見えました。
そして、その正社員が私に向かって歩いて来て、、、、
さっきあなたが餃子配膳した時、車椅子のお客さんにタレかかったのに放置した?
って聞いてきました。
私はまーじで身に覚えが無さすぎて、
いや、かけた覚えはないんですけど、、、、
と正直に言いました。
流石にかかったら分かりますしね。
しかし、やっぱり信じて貰えず、私がタレをかけた前提でしっかり怒られました。
「覚えてないなんてまず有り得ない」と。
私はそれ以上反発せず、おとなしく怒られました。
自分でもこんなことがあるのかとびっくりしました。
今でもやっぱり府に落ちませんね。
その時のVTRを持ってる方がいれば見てみたいですね。
ちなみに、お客さんのクリーニング代はしっかりレストラン側でお支払いして、事が収まったようです。(他人事)
レベル3 紅茶をこぼした
大学4年の時、私はカフェのホールをやっていました。
紅茶はティーカップでなく、熱々のデカいボウルで出すような変わったカフェでした。
この状態で、ドーーーンと紅茶を出すので、毎回お客さんに驚かれてました。
このボウル、実は火傷するレベルで熱いので、手を滑らせないように気をつけようと思い、入社当初から気をつけていました。
しかし、ある日考え事をしながら紅茶を配膳し、手を滑らせてボウルをひっくり返してしまいました。
結果、運悪くお客さんにもかかってしまいました。
そのお客さんはご夫婦だったのですが、神様のように優しく、何度も謝る私に
本当に全然大丈夫だから、そんな気にしないで。あんまり濡れてないし。
と言って下さいました。
店長にも謝り、怒られることを覚悟してたのですが、
意外にも、そんなに怒られずに済みました。
この時は、怒られなさ過ぎて逆に怖かったですね。
レベル4 コーヒーをこぼした
大学2年生の時に働いていたステーキ屋でのお話です。
ここでバイト始めて2日目の出来事です。
正直、この失敗が一番この世の終わりレベルで落ち込みましたね。
私は、この時コーヒー運びに慣れてなく、食後のコーヒーを運ぶのを出来るだけ避けてました。
コーヒー運ぶのって、結構むずかしくないですか?????
しかし、もちろんずっと避けられるわけはなく、お客さんに食後のドリンクを持っていかなければいけない時が来ました。
危なっかしく運んでいたのですが、テーブルに置く瞬間、
熱々のコーヒーを見事にひっくり返してしまいました。
もう一生の終わりだと思いました。
青ざめながら何回も謝りました。
しかも、その日社長が視察に来ていた日で、本当にタイミングが悪すぎました。
お客さんはもちろん嫌な顔をしてましたが、私を責め立てもせず、
店からクリーニング代を払うことで丸く収めて下さいました。
唯一の救いです。
その日は、店長に「もう今日は早く上がって良いよ」と言われて、すぐ帰りました。
今までで、1番ひやっとした出来事でしたね。
二度と失敗することの無いように、家でコーヒーの運び方を練習しました笑
自分が被害者になった時は優しくしよう
今回は、世にも恐ろしい「飲み物をこぼした」エピソードをお話ししました。
物を壊すのとは違い、飲み物をこぼす失敗は被害者が生まれてしまい、シャレになりません。
ただ、運が良かったのは、私の失敗により被害を被ったお客さんは、皆良い方だったということと、
店からクリーニング代を請求されることが一度もなかったということです。
この教訓を経て、これから私が被害者になった場合、
頭から熱々のシチューをぶっかけられようとも、故意でなければ笑顔で許そうと思います。
以上です。
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