はじめに
こんにちは。キッシュです。🧀
これを読んでくれている方は、今日バイトや仕事でミスして落ち込んでいるかと思います。(多分)
初回の【バイトの失敗談~エピソード1 物を壊す~】でも書きましたが、
私は今まで10種類以上のバイトを経験したことがあります。
というのも、3年から学校の臨地実習、ゼミなど不定期に予定が入ることが多く、1カ月先の予定を安易に立てられませんでした。
なので、大学1-2年は長期バイトでしたが、3年から4年まで短期/単発バイトで食いつないでいました。
その中で、もちろん死ぬほど何回も失敗しましたし、迷惑ばかりかけていました。
そこでこれから、私のバイトでのやらかしエピソード第3弾を曝露していきたいと思います。
今回は、飲食店経験者であれば誰もが一度は経験するかつヒヤッとする、「オーダーミス」したエピソードをお話しします( ´∀` )
レベル1 ドリンクの聞き間違い
私は大学4年の時、カフェのホールの仕事をやっていました。
そこは、外国人観光客が沢山来るところで、英語しか通じない客がザラでした。
そのため、聞きなれない英語を必死に聞きとるのに精一杯でした。
そんな中、ある中国人の女性3人組がきました。
その中の1人に、
ice coffee 1and hot latte 2please
アイスコーヒー1つと、ホットカフェラテ2つください
と言わました。
まあ、外国人客が沢山来るカフェなので、これくらいは余裕で聞き取れました。
しかし、その時ケータイをいじってたもう1人の客がオーダーした客に何かを伝えてました。
そして、
not latte but ice coffee so we order 2ice coffee and 1latte
カフェラテじゃなくて、アイスコーヒーにしてください
つまり、アイスコーヒー2つとホットカフェラテ1つに変更で
と言ってきました。
ああ、注文変更ね、と打ち直したら、また何か客同士で相談してオーダーを変えてきました。
その後注文が2転3転し、何とかオーダーを取りました。
(お願いだからちゃんと相談してからオーダーしてくれ)
オーダーしたドリンクが出てきて、そのまま運びました。
しかし、結局その中の1つが間違っていたようで厨房に謝って作り直してもらいました。
ただ、この職場はミスしても比較的ゆるかった上に、
外国人関連のオーダーミスはしょうがないという感じで、全然怒られなかったので、
間違っても別になんとも思いませんでしたね。
レベル2 ラテとオレを同じものだと思っていた
同じく、カフェで働いていた時のことです。
実は私、カフェバイト初心者だったのです。
そのためと言ってはなんですが、カフェオレとカフェラテの違いが分からず、同一人物だと思っていました。
そのため、最初の時期は、お客さんにカフェラテと言われてもカフェオレでオーダーを通していました。
カフェラテとカフェオレが違うものだと気づいたのは、あるカップルが来た時でした。
男性が、カフェオレを注文したのですが、私は何の迷いもなくカフェラテでオーダーを通しました。
そして、提供する時も
「カフェラテでございまーす♪」と言って出しました。
すると、男性に、
え、カフェラテ??カフェオレじゃ、、、?
と言われました。
私はこの時初めて、カフェオレとカフェラテが違うものであることを認識しました。
でも、またいちいち作るのめんどくさいし、どうせバレやしないだろうと思い、咄嗟に
あ、言い間違えました!これはカフェオレです!
と言って押し通し、何事も無かったように事が済みました。(済ませました。)
レベル3 大海老と小海老の間違い
これは、初めてのバイト先である中華レストランでの話です。
ここは、メニューがとにかく多いレストランでした。
その分、ハンディが煩雑で、メニューを探すのに手こずりまくっていました。
(結局ハンディに慣れる前にここを辞めました)
ある日、年配の御家族が来て、大海老のソテーを頼まれました。
大海老のソテーなんてハンディで打った事がなく、メニューを探すのに時間がかかってしまいました。
しかし、お客さんのオーダーはまだ済んでなかったので、早く打たなきゃ!と焦り、
パッと目に入った「小海老のソテー」を入力しました。
(まあ、一般人は小海老と大海老の違いなんて分からないだろ)
という浅はかな考えのもと、オーダーを送信しました。
そして、数十分後、正社員がその御家族に呼ばれました。
正社員が、帰ってくると、
あの卓、大海老を注文したのに小海老が来たらしいんだけど、オーダーとったのあなた?
と言ってきて、
私は終わりを悟りました。
咄嗟に、「ハンディに大海老というメニューが、無くて、、、!!」と言い訳した覚えがあります。笑
まあ、ちゃんと探したらもちろんあったので、
正社員からはめっちゃ怒られた記憶がありますね。
レベル4 個数の打ち間違い
私は、大学2年生の時ステーキ屋で働いてました。
この店では、スマホ式のハンディを使っていて、これまた慣れるのに苦労しました。
バイト始めて1週間頃、2人で来た客のオーダーをとりました。
1人がハンバーグ、1人がハンバーグステーキをオーダーしました。
そのまま私がオーダーを送信すると、あら不思議。
数分後にハンバーグ2個と、ハンバーグステーキ1個が出てきたではありませんか!!!
終わった。。。。
注文履歴を確認すると、ハンバーグ1個のところ、2個と誤送信しておりました。
完全にアウトだよ。
副店長にそう言われた時背筋が凍りました。
しかし、まだシフトは終わりません。
その後、個数を間違えないよう気をつけながらハンディを扱っていました。
ところが!!
私が注文を取った2人組みの卓に再び鉄板が3つ出てきたではありませんか。
またもや誤送信です。
4時間の間に2回も同じ失敗をするのは、むしろ1つの才能ではないでしょうか。
流石に、副店長、厨房の方に謝りました。
副店長には呆れられましたが、
厨房の方は「全然大丈夫よ。次から気をつけてね」と言ってくださいました。
皆さん、ドリンクのオーダーミスは何とでもなりますが、フードのオーダーミスは少しばかり罪が重いです。
気をつけましょう。(誰がいうとるんや)
オーダーミスしたことない人って天才だと思う
今回は、私が「オーダーミス」したエピソードをお話ししました。
オーダーミスしたことない人っているんですかね。
もし、これを読んで下さっているあなたがもしオーダーミスした経験が無いのなら、それは天才です。
私も客として入った店で、オーダーが通ってなかったり、注文した味噌汁と違う種類の味噌汁が来たりという場面に多々遭遇します。
すなわち、オーダーミスも飲食店あるあるだと思うんです。
そのため、今日オーダーミスしてしまったそこのあなた。よく聞いてください。
大丈夫です。明日には皆忘れてます。
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