〇ウィッグで面接を受けた理由
こんにちは。キッシュです🧀
いきなりですが、私は大学4年になって初めて髪を金髪に染めました。
以前から、インナーカラーを入れたりはしてましたが、前頭ハイトーンカラーにするのは初だったので似合うか不安でした。
しかし、意外にも
金髪似合うやん!!
と周りの皆に褒められ、私は大学院に入学するまで絶対暗くしないぞと決めました。
しかし、ここで心配になったのが院試の面接です。
さすがに院試のためだけに、苦労して染めた髪を暗くするのは嫌でした。
ただ、私は何度もウィッグでバイトに行っていたので、着用方法はマスターしていました。
そこで私はひらめきました。
黒髪ウィッグで行けば良くね??
こうして私は、バイト用に購入した黒髪ウィッグをつけて院試の面接に挑みました。
〇院試の面接で金髪はマズイか
そもそも、金髪で面接を受けるのはマズイことなのでしょうか。
ウィッグを被るのも面倒なので、「院試の面接は、金髪でもOKな可能性は無いか」と、かすかな期待を込めて、色々調べました。
結果、多かった回答は以下の通りです。
なんかやっぱりリスク高い気がする
そう思った私は、金髪で行くのを潔く諦めることにしました。
院試当日の周りの髪色
院試当日、私は自分の判断が正しかったと痛感しました。
それは、髪色が明るい子が誰一人いなかったからです。
当日は、全員同じ教室で筆記試験を受けた後、一つの教室に集められ、一人ずつ面接に呼ばれるという流れでした。
外部生だった私は、もちろん周りに知り合いはおらず、待機中も心細い思いをしていました。
もし、私が金髪で行っていたのなら、一人だけ悪目立ちし、さらに心細くなっていたでしょう。
自分のためにもリスクは避けよう
院試の時の髪色についてたくさん調べた結果、「髪色が理由で落とされた!!」という情報は見当たりませんでした。
しかし、「この髪色が原因で落とされないかな?」と心配したり、周りの目が気になるようなら、リスクは避けましょう。
邪念があると、自分のパフォーマンスを十分に発揮できなくなります。
〇注意点
ウィッグを被る練習をする
ウィッグを被るのって結構コツが要ります。
特に毛量が多い人は、上手くまとめないと髪がウィッグに収まりません。
また、慣れてない人は、変に後頭部がもっさりと膨れてエイリアンみたいになります。
なので、「お前100%ウィッグ被ってるだろ」って感じにならないよう、必ず事前に練習しときましょう。
時間に余裕を持つ
ロングヘアで毛量が多い私の場合、ウィッグを被るのに15分かかっていました。
練習の時に時間をはかり、当日も時間に余裕を持って行動するのがマストです。
頭皮が蒸れる
私が院試を受けたのは、8月下旬です。
気狂う程暑いです。
そんな中、6時間以上もウィッグを被った状態だと流石に蒸れます。
そのため、少しでも着用時間を減らすために、通学中は付けずに学校や駅で着脱することをお勧めします。
私は、よく駅のトイレで着脱してましたよ!
〇髪色が自由な世界になってほしい
今回は、院試当日に私が黒髪ウィッグで面接に挑んだ話について書きました。
日本って、就活は黒髪マストって風潮ありますし、派手髪NGなバイトもいまだに多いですよね。私も、ウィッグでバイト行きまくっていました。
ただ、派手髪で優しい店員さんなんて山ほどいるし、逆に黒髪の犯罪者も山ほどいますよね。
髪色と人間性なんて関係ないはずなのになぜこんなにも派手髪が良しとされないのか、私にはあまり理解が出来ません。
しかし、まだ何も成し遂げていない私がこんな事をボヤいたって何の説得力もないので、髪色が自由な世界になることを願うしかありませんね。(笑)
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